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何かしら段々とクロームが重たくなりました。タブを一つ開くのに20~30秒は待たされます。理由が思い当たらず困惑していましたが、対処法が分かりました。


その1.
いつの間にやらウインドウズの「ディフェンダー」が有効になっていました。私はウイルスバスターを使っており、ファイアウォール機能もあるのでわざわざディフェンダーを有効にする必要性は感じません。ですから無効にしていましたが、多分ウインドウズのアップデートによって設定を変えられたのでしょう。困ったものです。勝手に変えるな!

コントロール パネル\すべてのコントロール パネル項目\Windows Defender ファイアウォールをクリックして、左側にある「Windows Defender ファイアウォールの有効化または無効化」をクリック、「・・無効にする(推奨されません)」ボタンをポチッと押します。「ok」を押すのを忘れないように。

ただこのままでは、何かと言えばディフェンダーを有効にしろとうるさく言ってきます。うっかりその画面をクリックしたら元の木阿弥です。なにしろ「有効にする」と「しない」の二択ではなく、クリックしたら有効になるのですから。卑怯!最悪!

コントロール パネル\すべてのコントロールパネル項目\セキュリティとメンテナンス、で「セキュリティ」を開き、「ネットワークファイアウォールに関するメッセージを無効にする」を選んでおきましょう。


その2.
一時的に上記1.で早くなったと感じていましたが、またぞろ遅くなり、「安全な接続を確立しています」と左下に出たまま前に進んでくれません。根本的な解決方法は、多分これです。(出典:https://qiita.com/kik4/items/6c2942770236afee7d71

1.タスクバーを右クリック、タスクマネージャーを出して、サービスタブでCryptSvcを停止
2.スタートメニュー右クリック、ファイル名を指定して実行、regedit と入力し、HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\SystemCertificates\Root 以下を削除。
3.その時に ProtectedRoots は、まず右クリック、アクセス許可でフルコントロールに変更してから削除。Administorator権限が必要なので、所有者を変えるか、Administorator でログインし直す必要があります。
4.タスクバーを右クリック、タスクマネージャ、サービスタブでCryptSvcを開始。
5.パソコンを再起動

レジストリーをいじる「その2」はよく分からない人は自分ではやらない方が無難です。ですが、そもそも2018年春の大型アップデートが悪さをしているようで、相変わらずの困ったアップデートです。


クロームに限らずブラウザの表示が重たく感じたら、マイクロソフトの意地悪を疑うのが一番の解決策かも知れません。


要するにブラウザ(IEとかクロームとかFirefoxとか)が日本語をうまく表示できないのですが、これは文字コードが発信者側と閲覧側で異なってしまうためにおきます。ということは発信者側の文字コードで閲覧すれば(エンコードを変更すれば)ちゃんと見られます。

通常はブラウザ側が表示しようとしている内容の文字コードを判別し、そのコードで表示するので文字化けはおきません。しかしメールの場合は、特に外国とのやりとりがあるような場合には、ブラウザが判別するための文字コードの宣言がうまくいっていないことがあるようです。

ところが私が使っているクロームには、昔はあったはずのエンコードを変更するメニューがどこにもありません。でもご安心を。さすがはクローム、「テキストエンコーディング」( https://goo.gl/NXo35h )という拡張機能があります。

このテキストエンコーディングを拡張機能に追加すれば、いろいろなエンコードが可能になります。ブラウザのどこでもいいので右クリックすれば、「テキストエンコーディング」というメニューが出てきます。まあ日本語だと分かっているのなら、Unicode(UTF-8 又は UTF16) か 日本語(Shift JIS か EUC-JP か ISO2022-JP)でエンコードすれば大丈夫なのではないでしょうか。

IEやエッジも、パッと見にはエンコードの変更は見当たらないですね。サファリやFirefoxはどうなんでしょうか。使っていないので分かりませんが、エンコードさえちゃんと変更できれば問題は無いはずです。

ただし、以上はパソコンでの対処方法です。スマホでの文字化けは、上記のテキストエンコーディングが出来ないので、なんともしようがありません。ブラウザメールを提供している側で複数の仕組みを準備しているのなら、あれこれと試してみて文字化けしないものを探すしかありませんね。

7月2日ごろより当社サーバー管理会社(ファーストサーバ社のゼンロジック)でシステム障害が発生し、メールの送受信が不安定になっていましたが、7月6日午後8時よりサーバー会社はシステム障害を解消すべく、完全にサービスをストップしています。

当初は9日午前8時のメンテナンス終了予定でしたが、障害が解消せず、今現在も回復の目処が立っていません。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

安定的にホームページの運用を行い、メールの送受信が行えるように、レンタルサーバー会社を変更する手続きに入っておりますが、メールが使えるようになるのは早くても11日になろうかと思われます。それまで皆様にはご不便をおかけ致しますが、今しばらくお待ち頂きますようお願い申し上げます。

実はゼンロジックのシステム障害は6月19日から始まっています。原因を調査中、改善の兆し、また障害、システムメンテ、また障害、を何度も繰り返し、ついに7月6日に完全にダウンした、というのが実態です。5日の夜にはサーバー会社の変更を考え、6日午後2時には変更を決めたのですが、少し意思決定が遅れてしまいました。6日の日中に変更を完了できていれば・・・と、ほぞを噛む思いです。

シャットダウンしようとすると、「シャットダウンを妨げているソフトが・・・」などというメッセージが出て、「強制終了」すれば終了できるのですが、何とかならないか、という話です。もちろん画面上は全てのアプリを終了しています。

これはパソコンを起動したときに自動的に起動している何かのアプリが、画面上は見えなくても裏で動いていることが原因です。何が動いているのか、を突き止めるにはCCleanerというソフトを使うと大体は分かります。通常版は無料ですので、インターネットからダウンロードしてインストールしましょう。高機能版は有料ですが、無料版で充分です。

インストールしたら、ツールを選んで、スタートアップをクリックしましょう。すると自動起動されているプログラムがズラズラズラーっとでてきます。この中のどれかが邪魔をしているのです。不要なモノをクリックして、右側の「無効」ボタンを押せば自動起動しなくなります。では、どれが不要か。パッと見ではわかりません。止めてしまうとウインドウズが動かなくなるものもあるので、注意が必要です。

判断基準は、自分があとからインストールしたもの。発行元がアプリの会社(アップル、キャノン、エプソン、ジャストシステム、ドロップボックスなど)はウインドウズ10とは直接関係ないので、無効にしても大丈夫。もっといえば、ファイルの所在場所が、C:\programFiles\.....や、C:\programFiles(x86)\.....にあるものは、ウインドウズのシステムには関わっていないので、無効にしても大丈夫です。逆にC:\WINDOWS\.....にあるものは「絶対止めても大丈夫」と自信のあるもの以外は触ってはいけません。ノートンやトレンドマイクロのようなウイルスチェックのソフトも無効にしたらダメです。

これでもなお上手くいかないときは、コッソリ裏で動いているソフトを探るしかありません。それぞれのパソコンの状況によるので、曰く言い難いですね。

ちょっと難しいかも知れませんね。自信がない人は少し詳しい人に手伝ってもらいましょう。ただ、CCleanerは、クリーナー(ゴミ掃除)、レジストリ(レジストリーのゴミ掃除)を使えばパソコンのお掃除もしてくれる優れものです。

エクセルのピボットテーブルでピボットの元データを変えると、以前にはあったけど今はもう無くなった項目(フィールド名)がいつまでも表示されます。邪魔なのでこれを消す手立てはないのかと言われました。

ピボットテーブル内のどこでもいいので、右クリック→ピボットテーブルオプションとたどって、「データ」タブをクリックし、「データソースから削除されたアイテムの保持」を「自動」から「なし」にします。こうすると今は存在しないフィールド名は消えてくれます。
その後ピボットテーブル内で右クリック→更新を行えば消えていることが確認できます。

ちなみに、更新するたびに列幅が変わってしまうのも、同じピボットテーブルオプションの「更新時に列幅を自動調整する」のチェックを外せば、一度整形した列幅を勝手に変えられずにすむようになります。

エクセルのピボットテーブルはとてつもなく便利ですが、時としてうまくいかないことが起こってきます。ちょっとしたことを知っているとさらに便利になりますね。