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ウインドウズ10、タスクバーのプレビューを非表示に

タスクバーにマウスの矢印が行くと、プレビューが現れます。これが鬱陶しくてたまりません。以前は何とかできたのですが、ウインドウズ10の現行バージョンでは簡単に消すことができなくなりました。

そこで少々マニアックですが、また本当に消すわけではありませんが、タスクバーのプレビューを消したいと思っている人向けの手順です。レジストリーを触りますので、慎重に行って下さい。

スタートメニュー右クリックから、ファイル名を指定して実行、regedit、と入力します。レジストリーエディターが動きますので、

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
を探してクリックしましょう。
そして右側にずらりと並んだ中から、ExtendedUIHoverTimeを探してダブルクリック、
見つからない場合は右側の何もないところで右クリックし、新規→DWORD(32ビット)値、をクリックして、ExtendedUIHoverTimeと名前を付けてダブルクリック。

DWORD値の編集、値の名前ExtendedUIHoverTime、というボックスが開きますので、右側のボタンを10進数にしておいて、データのところに大きな値、例えば、
8000 (ミリ秒つまりこれで8秒)などと入力します。再起動しましょう。

こうすると矢印がタスクバーに行っても、8秒間とどまらなければプレビューウインドウは出てきません。10000と入れれば10秒間です。実際上は表示を消したに近しい状態になります。

ただしこれでも文字のプレビュー(ツールチップ)は出てきてしまいます。まあこれなら1~2行なので大して邪魔にはなりません。こっちの消し方は分かりませんでした。