どうも最近メールのやり取りに時間がかかって仕様がない。何とかならないのか、パソコンを買い替えればいいのか、と言われて原因を考えました。

症状は、だんだん少しずつ、気がついてみればやっぱりすごく遅い、最近は特に遅い、ということです。そんなに古いパソコンでもないので、使っているメールソフトを確認すると、アウトルックエキスプレスです。

一般の人は余り知らないようですが、アウトルックエキスプレスは受信(送信)したファイルを削除しても、きれいに消してくれません。削除済フォルダーに入っているファイルを削除してもなお、それだけではきれいに消したことにならないのです。

削除済フォルダーのサイズを確認すると分かるのですが、このフォルダーの中身を全部削除してもフォルダーサイズは削除前と変わりません。つまりこの手順では、フォルダサイズは大きくなりこそすれ、決して小さくならないのです。そのために次第次第に動きが遅くなります。どう考えても不良品だと思うのですが・・・。

アウトルックエキスプレスを起動して、ファイル/ファルダ/全てのフォルダを最適化する、とたどってもらって、フォルダの最適化を行ってもらいました。すっごく時間がかかりました。

ついでにコントロールパネルからインターネットオプションを開いてもらい、全般タブでインターネット一時ファイル/ファイルの削除もクリックしてもらいました。こちらもいわばパソコン内にたまったゴミのお掃除をするようなものです。これまた時間がかかりました。

最近画像ファイルを添付したやり取りをかなりして、用済みのものは削除していたのですがねぇ、と言われていましたが、さすがにこういったお掃除の手順までは分かっていませんでした。無事にスピードは回復しました。

皆さんもたまにはお掃除をされることをお勧めします。
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# by asuka_cpta | 2005-09-20 17:12
そう言われても、ファイルそのものにセキュリティーがかかっていては、ロックをはずすことは出来ません。ところが、どうも違うらしいのです。昨日までは読み書きできていた自分が作ったファイルで、「何にもしていないのに読めなくなった!」と言われるのです。

何もしていないはずはないのですが、とにかく電話で話を聞きながらファイルのプロパティーを見てみました。確かにごくノーマルな状態です。ウイルスチェックもしましたが、問題ありません。

読みとり専用で開くか?とメッセージがでたこともあったというので、ネットワーク関連も確認しましたが、問題なし。

とにかく開こうとしても何も表示されない、と聞いて、あれっと思いました。何も表示されない、というのとエラーメッセージが出るのでは大違いです。

一旦エクセルを終了してもらい、くだんのファイルをダブルクリックしてもらいました。画面がどうなったか聞いてみると、エクセルは立ち上がっているが、アイコンがほとんどグレーになって使えない状態だということ。おわかりでしょうか。

そうです。ウインドウ/表示しない、を選んだ状態で終了していたのです。何かの弾みでこのメニューをクリックし、エクセルを終了されたのでしょう。そのときに「保存するか」と聞いてきますから、Yesを押したのでしょうね。

ウインドウ/再表示、で問題は解決しました。分かってみれば簡単なことでした。
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# by asuka_cpta | 2005-08-08 16:41
エクセルの給与計算の表を使い回したい、というご要望にお応えして。

あ~~っ!!せっかくの計算式が消えた!という悲鳴をあげた人は多いと思います。これも消した直後なら、編集/元に戻す、で復活できるのですが、あれこれいじったあげくに消えていることに気が付いたのでは、もうどうしようもありません。考え直しになりますね。

縦横の表、特に給与計算の表では時間計算やら所得税の計算やら、小計、中計、仮計、飛び飛びの計、など結構複雑になっていることも多いと思います。計算式の入ったセルをすぐ分かるようにするために、色を付けてしまいましょう。一つ一つやっていたのでは大変ですし、つけ忘れもでますので、一括して出来る方法を紹介します。

色を付けたいワークシートで、編集/ジャンプ/セル選択、と選び、ダイアログボックス内の「数式」を選んでOKを押します。するとそのシート上で数式になっているセルを全て選択した状態になりますから、続いて、書式/セル/パターン、を選んで、好きな色を選んでOKを押します。例えばここで真っ赤を選べば、いかにもさわってはいけない雰囲気になります。真っ赤は目がチカチカするのでお勧めできませんが・・。

セル選択の初期状態では数式の結果が「文字」や「エラー」になっているセルも選んだ状態になりますので、数式の結果が数値になっているセルだけを選びたければ、文字、論理値、エラー値のチェックをはずして、数値だけにチェックを入れます。

一番良いのはワークシートを保護して、手入力する部分だけを非保護にすることなのですが、意外と使い勝手が悪く、自由度をもたせたまま入力ミスを防ぐには、今回のようにセルを色づけするほうがいいのではないかと思っています。

給与計算にエクセルの表を使っている方は、是非一度試してみて下さい。
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# by asuka_cpta | 2005-07-17 14:23
パートタイマーの時間計算を簡単にしたい! というお客さんからのご要望にお応えして。

エクセルでは時間計算が比較的簡単に出来ます。例えば10時から16時30分までの勤務時間を計算したければ、A1に「10:0」B1に「16:30」と入力して、C1には「=B1-A1」と入力すれば、C1の表示は「6:30」となります。

ところが、一ヶ月分の勤務時間を合計したくてC列の合計をとると、例えば実際は130時間30分なのに表示されるのは「10:30」です。

これは、通常の時間表示では24時間(あるいは48、72時間など)を超える部分しか表示しないためで、セルの書式設定を [h]:mm としてやれば解決できます。この書式設定はユーザー定義で行います。

さて次にこの勤務時間合計に時間単価をかけようとすると、なにやらまったくへんてこりんな数字になります。これはエクセルの日時の扱いが分からないと理解不能です。

エクセルの時間表示は1日を1として、時間は小数で表します。つまり3時間だと、0.125、36時間だと1.5となります。130時間30分は、5日と10時間30分ですから、エクセルの数値としては 5.4375 になります。値としては 5.4375 なのですから、時間単価をかけたいのであればこの小数を24倍してやらないといけません。5.4375×24 = 130.5 ですから、これで始めて時間単価をかけて正しく計算できます。

時間の扱いは「比較的」簡単ですが、使い出すと結構つまずいてしまいますね。

ちなみに 130:30 とセルに入力して、セルの書式を日時にすると、1900年1月5日10時30分になります。エクセルの日にちは1900年1月1日を1として毎日連番をとっていきますので、こういう表示になります。値としてはあくまで 5.4375 です。2005年6月30日と入力してセルの書式を標準にすると38533になりますから、2005年6月30日は1900年1月1日から数えて38533日目に当たることが分かります。

まあそんなことが分かってもまるで仕様がないことですが・・・。
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出張でフィリピンに行って来ました。ノートパソコンを持参したのですが、外国でのパソコン利用となると何かと不安があります。

フィリピンは基本的にコンセントの形は日本と一緒です。地域によっては違うところもあるようですが、マニラは一緒でした。ただ電圧は200ボルトです。

ノートPCのアダプターを見ると、インプット100~240ボルトとなっていましたので、このまま使えると安心しましたが、コンセントからアダプターまでのコード自体は100ボルトとしか書いてありません。理科が不得手なので、このコードが使えるのか、はたまた煙を吐いて燃え尽きることになるのかよく分かりません。

パソコンショップに行くと、7~800円で240ボルト対応のこのコードだけを売っています。やっぱり安心を買うつもりでこれを購入し、おかげで安心してパソコンが使えました。コンセントの形が違ってもこのコードと形状変換だけの安いアダプターがあれば、世界のどこでも使えそうです。

ついでにインターネットへの接続もXPパソコンの方は何の問題もありませんでした。98の方は、すんなりとはつながらず、ちょっと設定が面倒になりそうだったので、時間が惜しくてやめてしまいました。
こんな事になると、98よりXPの方が便利なようです。
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# by asuka_cpta | 2005-06-13 19:11
パソコンが起動しなくなったお話しです。

xpのサービスパック2のアップデートが終わると、突然「ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。最近のハードウェアまたはソフトウエアの更新が原因の可能性があります。」ときました。

セーフモードも起動しない、プロンプトオンリーも起動しない、悲しいことに内蔵CD-ROMが壊れていて、USBのCD-ROMを使っているためにCDからも起動できません。

98の起動ディスクを使ってハードディスクをチェックしようにも、多分容量が大きすぎるせいで中が見られません。

結局ハードディスクを取り外して、事務所に持って帰り、タワー型のPCの2台目HDとして接続し、データだけは救出できました。

メーカー製のXP再インストールディスクは上書きのインストールが用意されておらず、なんとHDをフォーマットしてくれるので、まっさらサラになってしまいます。内蔵CD-ROMが生きていてもデータを取り出すことは必須でした。

やっぱりパソコンはすぐ壊れる不良品だと思ったほうがいいでしょう。データのバックアップだけはお忘れなく。
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# by asuka_cpta | 2005-05-26 23:30

ウイルスバスターでコンピュータが動かなくなるという前代未聞の大チョンボをやらかしたトレンドマイクロですが、他人事ではありませんでした。

コンピュータ2台が起動しないという話で、土曜の夜にある会社にとんでいきましたが、当初原因が分かりませんでした。ウイルスの可能性もあるかと疑ったのですが、どうもウイルスっぽくない雰囲気で、しかしCPU使用率100%になるという状態はウイルスっぽい感じです。「ウイルスチェック」ウイルスだったのですね。

結局どうにも治らず(当たり前!)、最悪OSの再インストールという事で引き上げたのですが、帰る途中でニュースを知り、原因がはっきりしました。

この緊急事態対応コストは誰が払ってくれるのでしょう。直接的な費用はほとんどかかっていないでしょうが、個人でもパソコンの販売店に持ち込んで修理費を払った人もいるでしょうし、大手新聞社などの会社では対応のための人件費が膨大になっていると思います。私の人件費もトレンドマイクロに請求してみようかしらん。

実は私の事務所ではノートンアンチウイルスとトレンドマイクロの両方を使っていて、たまたま土曜日はウイルスバスターの入っているパソコンを使わなかったため直接的な被害はありませんでした。

何事もバックアップやいざという時の避難ルートの確保がいかに重要か、思い知らされた土曜日でした。
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# by asuka_cpta | 2005-04-25 21:31
パソコンを買ったある顧問先の会社から、セットアップを頼まれました。まあアップデートだけがちょっと手間かなと思ったのですが・・・。

ブロードバンド環境にはあるので、すぐにインターネットにつなぎ、ウィンドウズのアップデートを済ませました。オフィスのアップデートにかかったところで、ちょっと時間がかかりそうなので、別の作業をしようと思って席を外し、戻ってみるとなにやらダウンロードサイトに接続できないとか言って止まっています。

そんなもん、自分でアップデートサイトを選んでおいて自分で接続できないと言われても、どないせえっちゅうねん!と怒りながら、解決策を探ると、要はノートンのセキュリティーが邪魔をしているようなので、これをはずしてやれやれ。また席を外して戻ってみると、今度は省電力モードが働いて、途中でストップ。

アップデートの中途のファイルやらフォルダーやらを削除するだの、再起動したらまたセキュリティーをはずし忘れて接続できないだの、すったもんだでえらい時間がかかってしまいました。

買ったらすぐに使える安全なパソコン、にはほど遠いのが現実ですね。
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# by asuka_cpta | 2005-04-18 00:21
ノートパソコンに誤って水をかけてしまい、起動すらしなくなったというお話。

とりあえず引き取って、電源を入れてみると異常音が響くだけで確かに起動しません。ですがよく見てみると、スペースキーが押し込まれたままの状態になっています。これを解除すると、ウインドウズは立ち上がってくれたようです。しかし液晶モニターにはまったく何も映りません。正常に起動したときのサウンドが鳴ってくれるので、起動したのだろうと想像するだけです。

外部モニターもうまくつなげず、ラン環境も作れず・・・、なにしろモニターが映らないので、マウスも使えません。さてデータをどうやって取り出すか。

頼みの綱はキーボードが機能しているらしいという点。そこで、キーボードを使って、ウィンドウズを終了し、DOSモードで再起動しました。cd\とキー入力して、dir >a:\a.txtとキー入力すれば、フロッピーにルートのフォルダー構造のテキストファイルができあがる筈です。あとはこれを見ながら目的のデータファイルのありかを探って、フロッピーにコピーしていけば大丈夫。フロッピーに入りきらないような大きなファイルは今回はなかったので、助かりました。

とはいえ、まったく何も見えない中での手探り作業、半角8文字を超えるファイルやフォルダー名、漢字や半角カナのファイル名など、とにかく四苦八苦。でも、何とかなりました。

皆さん、パソコンは壊れますので、バックアップをお忘れなく。
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今度は見えているパソコンにアクセスできなくなったというお話しです。少し前のことですが、前回と違って、マイネットワークの中に見たいパソコンがいるのに、そのパソコンをクリックするとなにやらエラーメッセージがでて、覗けないということです。

こんな事が突然起こったというときは、ほとんどの場合はパーソナルファイアーウォールが原因です。

今時のことですから、ウイルス対策やらセキュリティー対策ということで、ウィンドウズアップデートを自動に設定している人は多いと思います。ところが困ったことに、マイクロソフトはご親切にもアップデートをすると各自が設定してあった状態を全てごわさんにして、マイクロソフトがよかれと思っているセキュリティーの状態に設定し直してくれます。大きな御世話です。小規模なランを組んでいる場合など、社内のセキュリティーをきちんと考えるより、自由に他のパソコンとやりとりできるメリットを重視すべき場合もあります。

このときもウィンドウズのパーソナルファイアーウォールを無効にして、無事に見られるようになりました。

もちろん、外部とのやりとりに関するセキュリティーは別途考えないといけませんが、ウイルスチェックソフトにパーソナルファイアーウォール機能が付いていて、そこで対策をしていれば、それで十分でした。

マイクロソフトのお節介機能といえば、ワードの設定が最たるものですが、その件はまた後日。
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# by asuka_cpta | 2005-03-19 11:33