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エクセルでマクロを登録しようとしてもVisual Basicのウインドウが全く動かない、ということで行ってきました。

確かにVisual Basicのウインドウは開くのですが、マウスも何も全く反応しません。それどころかそもそもメニューが見当たらず、どうしようもありません。

ところがそのうちに気づいたのですが、最大化されているウインドウが小さくならないのです。タスクバーには格納できるのですが、少し小さくして動かそうとしても、その少し小さく、ができないのです。

何だこの症状は、とあれこれ探していたら、なんとタブレットモードになっていました。メニューー設定ーシステムータブレットモードでオフにすると、治ります。それにしても何かの弾みでオンにしたのでしょうが、デスクトップPCでタブレットモードなど無用の長物です。

ともあれ、ウインドウの挙動が不審なときはタブレットモードを疑え、という教訓でした。
Visual Basicで何をしようとしていたのかは、又次回。
マイクロソフトはOSのアップデートのたびに日本語入力やブラウザーのホームページを勝手に自分たちのものに変更するので、相当のクレームがおきているのではないかと思います。既にウインドウズ10については最後の最後になって勝手にアップグレードするのをやめましたが、対応が遅すぎますね。

今回久しぶりにインターネットエクスプローラーを使ったのですが、初めて、ホームページと検索エンジンを今後は変更しない、というオプションの選択画面が出てきました。少しはユーザーのことを考えるようになったのかも知れません。

ところで日本語入力ですが、
言語/詳細設定/入力方式の切り替えのなかの言語バーのホットキーの変更、
「入力言語を切り替える」を選んで「キーシーケンスの変更」をクリック、
あれもこれも「割り当てなし」を選んでok、ok、とすすめば変更されなくなるかもしれません。

私の日本語入力はATOKなのですが、これをATOK2016にバージョンアップしてからは、OSアップデートで勝手にMSIMEに変わってしまうことはなくなりました。マイクロソフトが諦めたのか、ジャストシステムが優秀なのかは分かりませんが。
ある日から、突然「このファイルを開く方法を選んで下さい」と画面に表示されるようになりました。

普通はこのメッセージは既定のプログラムが設定できていないときに表示されるものです。Windowsでは拡張子(ファイル名の最後の、.xxxx の部分)によって、そのファイルをどのアプリケーションで開くかが決められています。ですから、コントロールパネル/既定のプログラムで、拡張子に対して使うアプリケーションを設定してやれば問題は解決します。

しかし今回は、そもそも何もファイルを開こうとしていません。適当に画面をクリックすると消えてしまうメッセージとはいえ、鬱陶しいので画面にでてこないようにしたいのですが、意外と手こずりました。

自分ではファイルを開こうとしていないので、ウインドウズが自動で何かしようとしているに違いありません。となると自動実行になっているアプリケーションをしらみつぶしにあたってみるしかありません。

怪しい一つはアプリケーションの自動アップデートプログラムです。これ自体はありがたい機能なのですが何らかの理由で関連づけが壊れたのかも。最近インストールしたものを中心にタスクマネージャーのスタートアップを調べて不要なものを無効にしてみましたが事態は解決せず。

逆にそもそも既定のアプリが設定できていない状態があるのかと思い、設定/システム/既定のアプリ、の中で「既定のアプリ」がないものについて指定をしてやりました。事態は解決せず。

それなら、タスクスケジュールで自動起動するアプリケーションを止めてみたらどうか。コントロールパネルの中の「管理ツール」「タスクスケジューラ」で「タスクスケジューラライブラリー」をクリックし、自動起動に設定されていたもののなかから自分でインストールし、自動で起動しなくてもかまわないものをタスクスケジューラーから削除しました。

その後、このお化けのようなメッセージは現れなくなりました。一般的にこうすれば治るというものではなく、私の場合はタスクスケジューラーの中身を検討することで治った、というだけですが、参考にはなるかも知れません。
ウインドウズ10では仮想デスクトップといって、複数のデスクトップを作ることができます。イメージとしては今、目の前にある画面のヨコにもう一つ画面がある、といった感覚でしょうか。

10の初期状態であれば左の下に「タスクビュー」アイコンがあります。これをクリックすると右の方に「+新しいデスクトップ」とありますので、これをクリックすれば二つ目のデスクトップが作られます。

複数のアプリケーションを動かしていると画面が一杯に重なってしまいますが、例えば1つめのデスクトップにはネットブラウザーソフトとメールを、2つめのデスクトップにはエクセルとワードを、といったように使い分けられます。

デスクトップの切替は、ウインドウズキー+Ctrlキー+右(or左)矢印キー で切り替えられます。

実はこの「ウインドウズ+Ctrl+矢印」というのがちょっと面倒に感じていて、なんとかワンクリックで切り替えられないか、と思っていたのですが、そもそもキーボードショートカットなのでこれをマウスでワンクリックというわけにはいかないようです。しかし、マウスのボタン割当で一発切替ができる可能性があります。

私の使っているのはロジテックのlogicoolという多機能マウスで、マウスボタンの割当を変えられます。SetPointというアプリ
http://support.logicool.co.jp/ja_jp/software/setpoint
を使ってボタン割当を変えられるのですが、ウインドウズ10対応版ではタスクビューの切替ができるようになっていました。中央スクロールボタンを右(左)に倒せば右(左)のデスクトップへ瞬時に移動できるようにしておきました。

多機能マウスをお使いの方はお試し下さい。感動ものですよ。

ウインドウズ7からウインドウズ10に変えて、既に何度も10のアップデートが行われていますが、最近、通常使うプリンターが必ず「最後に使ったプリンター」に変更されてしまい、段取りの悪いことになりました。

ウインドウズ10の初期設定では、通常使うプリンターは「最後に使ったもの」にその都度変更されます。これがいやな場合は、
スタートメニュークリック、設定、デバイス、とたどり、「プリンターとスキャナー」の下の方にある「Windowsで通常使うプリンターを管理する」の設定をオフにすれば、通常使うプリンターを固定できます。

もちろん私はこの固定する設定にしていたのですが、アップデートの時に勝手にウインドウズの初期設定に変えられてしまったようです。困ったものです。