いわゆる格安スマホは、月額800円くらいから1,600円くらいでスマホが使えるようになりますが、電話代は別途支払う必要があります。ここが大手キャリアとの大きな違いで、いわゆる電話をカケホーダイ、というプランはあまりありません。
そうなると電話代を節約する決め手、IP電話の利用となり、私はLaLaCallを使っています。Lineやスカイプと違い、050の電話番号をもらえるので、普通の携帯電話として使えます。ただ、今までの最大のネックは、電話がかかってきたときにスワイプで即通話できず、「応答ボタン」を押す必要がありました。
しかしめでたくこの10月のアップデートでスワイプ即応答が出来るようになり、キャリアのスマホと同じになりました。
ところが、一旦LaLaCallを完全にアンインストールして再インストールする必要が生じ、iCloudのバックアップを完全削除するのに、iMyFone Umate Pro という完全削除ツールを利用せざるを得ませんでした。このツールがなかったらどうしようもなかったでしょう。ただし、10月末の追加アップデートによってこの面倒は解消されています。
格安スマホは繋がりにくい、通話品質が悪い、通話にタイムラグがあるなどといううわさを見かけますが、私はスマホに変えた直後からもう何年も格安スマホを使っていて、そういう不満は全く感じたことがありません。
格安スマホと格安電話の組合せ、お勧めです。
by asuka_cpta
| 2017-11-03 20:00
| パソコントラブル解決